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奄美の太鼓チジン(ちじん)
JUGEMテーマ:ドラムサークル

今日は久々に購入した楽器の紹介をします。

ある日、ネットオークションを徘徊していたら、なんだか不思議な太鼓が…
皮に毛が生えていて、ちょっとアフリカ系なイメージ。
でも、商品説明には、「南九州で使われている太鼓」。何だろうと思って色々検索してみたら、こちらのサイトがヒット。
それはチジン(ちじん)という奄美独特の太鼓でした。確かに南九州ですね…。

私、多少は打楽器の知識があるつもりでいましたが、恥ずかしながらこのチジンという太鼓についてはまったく知りませんでした。

ネットオークションに出品されている太鼓は少々壊れている感じでしたので、どこかで新品を販売していないかと調べてみたら、奄美大島・奄美市名瀬(旧名瀬市)の楽器店、「セントラル楽器」さんで通販していることがわかりました。

こちらのチジン通販ページでは、皮が2種類、牛なめし皮と馬皮毛付きが選べます。いろいろ考えた末、牛なめし皮で一番小さい6.5寸(約19cm)のモデルを選びました。毛付きの皮の場合保管が難しそうなこと、動物の毛が苦手な方にも叩いてもらえること、そして馬皮より牛皮の方が厚いので丈夫なこと、その3点が決め手となりました。

今回在庫が無く、注文してから製作するということでしたので、待つこと1週間でついに本物のチジンとご対面。


※缶コーヒーは大きさ比較のために置いてあります。

胴の周りに付いているギザギザは、皮のテンション(張り)を上げるための楔(くさび)。これがチジンの最大の特徴です。日本国内で使われている太鼓でこのような構造をしているものは、私は見たことがありません。強いていえば、韓国のサムルノリで使われている太鼓、プクに近いかもしれません。叩いてみるとコンコンと明るい音がします。確かに、毛付きでもう少し薄い皮の方がこの胴には相性が良い感じもします。

せっかくなので、このチジンが奄美でどのように使われているか、動画を調べてみました。

ここでは、奄美暦の正月を祝う行事、「八月踊り」での動画をいくつか。

・曲目は不明です。


ヒギャ節と唄あしび。(唄あしび−唄遊び−)とは、人々が集まって各人持ち回りで奄美の島唄を披露することだそうです。いわば島唄セッション大会と言うべきか)


そして、八月踊りで一番盛り上がると言われている曲が「六調」。沖縄のカチャーシーみたいです。
こちらは奄美大島笠利町、佐仁地区のもの。


これは同じ六調でも徳之島バージョン。


八月踊りのその他の曲や、六調の別バージョンもいろいろ動画で見られるので探して見てください。


このように、奄美では普通の方が普通に使っているチジン、私のドラムサークルでも登場します。
もし手にする機会があったら、存分に叩いて奄美気分を味わってください。

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| さとりん | ドラムサークルの楽器 | 15:23 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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